公共交通事故被害者を支援するフォーラム 9月から全国10会場で開催

自動車 社会 行政
公共交通事故被害者等支援フォーラムの開催スケジュール
公共交通事故被害者等支援フォーラムの開催スケジュール 全 1 枚 拡大写真

国土交通省は、9月から全国10会場で、公共交通事業者や関係団体、一般を対象に、国、被害者、公共交通事業者、各分野の専門機関の取り組みなどを紹介する「公共交通事故被害者等支援フォーラム」を開催する。

国土交通省では、2012年4月に「公共交通事故被害者支援室」を設置し、公共交通事故で被害に遭った人の支援に向けた取り組みを進めている。

中でも公共交通事業者の安全意識向上や公共交通事業者による被害者などを支援する意義について理解を深めてもらうため、被害者に経験を話してもらう。また、先進的な公共交通事業者や心のケアなど、専門家のいる支援機関の取り組みや、国土交通省公共交通事故被害者支援室の業務内容を紹介するため、フォーラムを開催する。

フォーラムは近畿運輸局が9月6日に大阪歴史博物館で開催するのを皮切りに、地方運輸局10局が各地で開催する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  3. マツダ『CX-3』終焉は近い? ガソリンとディーゼル2種に集約、SNSではさまざまな考察飛び交う
  4. 【BMW 2シリーズグランクーペ 新型試乗】今、日本にちょうどいいBMW…中村孝仁
  5. 驚くほど広がる後方視界、ホンダ「Nシリーズ」専用「リアビューミラー&カバー」が発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る