メルセデスベンツ Eクラス 初のPHEVモデル…航続20.1km、最高速度130km/hのEV走行可能

エコカー EV
メルセデスベンツ E350e アバンギャルド スポーツ
メルセデスベンツ E350e アバンギャルド スポーツ 全 13 枚 拡大写真

メルセデス・ベンツ日本は、『Eクラス』初となるプラグインハイブリッドモデル「E350e アバンギャルド スポーツ」を追加し、8月24日より販売を開始した。

E350e アバンギャルド スポーツは、最高出力211ps、最大トルク350Nmの2リットル直列4気筒直噴ターボエンジンに、最高出力88ps、最大トルク450Nmの高出力電気モーターを組み合わせ、システム全体で286ps、最大トルク550Nmを発生。最新世代エンジンとブースト機能を併せ持つ高出力モーターにより、途切れのない加速感を実現するほか、最長20.1km、最高時速130kmでのEV走行も可能としている。

走行モードは、エンジンと電気モーターを併用する「HYBRID」、電気モーターのみの「E-MODE」、その時点でのバッテリーの充電レベルを維持する「E-SAVE」、走行しながらバッテリーを充電する「CHARGE」の4モードを搭載。JC08モード燃費は15.7km/リットル。フル充電までの時間は、「CHARGE」モードでの走行で1時間以内、AC200V電源使用で約4時間以内となっている。

またテレマティクスサービス「メルセデス ミー コネクト」には、プラグインハイブリッドモデルの専用機能を追加。バッテリーの充電状況や航続可能距離の確認やエアコンの事前操作、充電開始時間の設定などをスマートフォンで行うことができる。

価格は798万円。

《纐纈敏也@DAYS》

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