標高600mで星空観測…黒部峡谷鉄道が「星空トロッコ」を運行 9-10月

鉄道 エンタメ・イベント
通常は日中しか走行しないトロッコ列車が夜間走行する「星空トロッコ」。
通常は日中しか走行しないトロッコ列車が夜間走行する「星空トロッコ」。 全 1 枚 拡大写真

富山県黒部市の宇奈月(うなづき)駅と欅平(けやきだいら)駅を結ぶ黒部峡谷鉄道は、9~10月に「星空トロッコ」を運行する。

標高600mを誇る黒部峡谷鉄道の終点・欅平駅は、天の川が黒部峡谷を映すように夜空に広がり、流れ星が横切ることもあるという、星空観測に適した場所として知られている。

「星空トロッコ」は、トロッコ列車を夜間運行し、欅平駅で星空観測を行なうというもので、星空解説員も同行する。

実施日は、9月22~24・30日、10月1日で、各日17時01分に宇奈月駅を出発、18時24分に欅平駅に到着した後、およそ50分間、星空観測を行なう。

なお、星空が見えない時は、駅2階のレストラン「レストイン欅」で映像機器を使った星空教室を行なう。

帰路は欅平駅を19時52分に出発し、21時06分に宇奈月駅に戻る。

各日60人を募集し、旅行代金は大人5500円・子供3800円。

申込みは黒部峡谷鉄道企画広報係まで電話、FAX、ハガキで。黒部峡谷鉄道のウェブサイトでも受け付ける。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  3. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  4. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  5. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る