【新聞ウォッチ】海自哨戒へり青森沖で墜落、空自福島基地では7年ぶり「航空祭」

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気になるニュース・気になる内幕---今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール。

2017年8月28日付

●連結トラック購入補助、政府方針、運転手不足に対応(読売・4面)

●ホンダジェット販売世界一、小型機今年上半期24機、燃費好評セスナ抜く(読売・4面)

●復興へ7年ぶり雄姿、被災、福島基地で航空祭(産経・1面)

●バブル期上回る雇用水準、数字で見るアベノミックス(産経・3面)

●中国中古車市場が急成長(産経・8面)

●「危ない」自転車事故再現、世田谷で交通安全啓発(産経・20面)

●総選挙まで1か月、独、鈍いEV化議論(東京・3面)

●北、来月の航空ショー中止(東京・3面)

●内閣支持、4ポイント上昇46%、脱時間給「賛成」が上回る(日経・1面)

●日産、英工場2割増産、部品誘致、EU離脱に備え(日経・1面)

●海自へり墜落か、青森沖、1人救助、3人不明(日経・35面)

ひとくちコメント

移動手段に使われる乗り物には陸の自動車、海の船、そして空を飛ぶ飛行機やヘリコプターなどがあるが、きょうの各紙には、「空」の関連記事が目立つ。

たとえば、明るい話題では、東日本大震災で被災した宮城県東松島市の航空自衛隊松島基地で、震災の影響で中断していた「航空祭」が7年ぶりに復活。多くの航空ファンを魅了したという。きょうの産経が1面で「ブルーインパルス」などが空中を舞うカラー写真を掲載している。

また、読売はホンダが開発した小型ビジネスジェット機「ホンダジェット」の売れ行きが好調で、2017年上半期に24機を納入し、小型機クラスでは米セスナを抜いて世界1位となったと報じた。もっとも、「ホンダジェット販売世界一」は、すでにホンダが8月21日に発表し、この間、"夏枯れ"をカバーする格好のネタとして各紙が取り上げていた。発表記事が1週間にわたって五月雨式に掲載されるのも珍しい。

一方、暗いニュースでは、青森県・竜飛崎沖の日本海で、海上自衛隊大湊航空基地所属の哨戒ヘリコプターの連絡が途絶えたという。乗員1人は救助されたが、機長ら3人の行方が分かっていない。現場周辺の海域では同ヘリのものとみられる機体の一部が見つかっており、ヘリが墜落したとみられる。

きょうの各紙が社会面で取り上げているが、タイトルには毎日、東京が「墜落」、読売、朝日、産経、日経に「墜落か」としており、捜索の結果を待つしかない。

さらに、福島市笹生の「ふくしまスカイパーク」を離陸したモーターグライダーが予定時刻になっても戻らず、不明となったことを毎日などが報じている。

そんな中、北朝鮮で9月下旬、外国の観光客やメディアも受け入れて開催される予定だった航空ショーが、急きょ中止されたというニュースも伝えられている。中止の具体的な理由は明らかにされていないが「国連安全保障理事会の制裁決議で各国による航空燃料の輸出が原則禁止されている中、燃料の浪費を避けたい思惑があるのではないか」という見方も出ており、謎めいている。

《福田俊之》

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