新型4シリーズ と M3セダン、BMWコネクテッドドライブを標準装備

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BMW 4シリーズ
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ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は8月28日、新型『4シリーズ』(クーペ、カブリオレ、グランクーペ、M4クーペ)および『M3セダン』に「BMWコネクテッド・ドライブ」を標準装備すると発表した。

BMWコネクテッドドライブは、総合テレマティクスサービスとして、2013年9月に輸入車初のサービスとして導入。車載通信モジュールにより、ドライバー、クルマ、それらを取り巻く周辺環境をITネットワークでつなぐことで、安全性や利便性、充実した最新のエンターテインメントを提供する。

今回の標準装備化により、エアバッグが展開するような深刻な事故が発生した際、車両から自動的にSOSコールセンターに接続する「BMW SOSコール」や、自動的に整備関連のコンディションデータをBMW正規ディーラーに送信する「BMWテレサービス」、スマートフォンで車両を遠隔操作できる「BMWリモート・サービス」、コントロールディスプレイで最新ニュースや天気予報を閲覧・検索できる「BMWオンライン」、専用アプリ内の様々なコンテンツを愉しめる「BMW Apps」が利用できるようになる。

またBMWコネクテッドドライブの標準装備に加え、フロントシートヒーティングを「420iクーペ」「420iグラン クーペ」「420i xDriveグランクーペ」に、ヘッドアップディスプレイを「430iクーペ」「430iグランクーペ」「440iクーペ」「440iカブリオレ」「430iグランクーペ」に標準装備する。

価格は4シリーズクーペが580万円から854万円、カブリオレが932万円から950万円、グランクーペが587万円から862万円、M4クーペが1157万円から1279万円。M3セダンが1185万円から1256万円。

《纐纈敏也@DAYS》

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