NEXCO中日本は、長野県伊那市と整備を進めていた中央自動車道 小黒川スマートインターチェンジ（IC）が9月30日15時に開通することになったと発表した。
小黒川スマートICは、中央道 伊那ICから駒ヶ根ICの間、長野県伊那市西町に位置。伊那IC～駒ヶ根IC間の15.1kmが、小黒川スマートICの開通により、伊那IC～小黒川スマートIC間2.9km、小黒川スマートIC～駒ヶ根IC間12.2kmとなり、大規模災害時の救急・支援活動の迅速化や高速道路の利便性向上による企業誘致の促進・雇用創出、高速道路のアクセス性向上による観光振興の促進などが期待される。
小黒川スマートICは24時間運用で、両方向のフルインター形式。ETC車載器を搭載した全車種で車長12メートル以下の車両が利用できる。
