かねてから噂されていたプジョーの新型クロスオーバーSUV『1008』。そのプロトタイプの姿をレスポンスの兄弟サイト、Spyder7のカメラが初めて捉えた。
『2008』、『3008』や『5008』などのクロスオーバーシリーズ最新モデルで、『108』をベースにしたプジョー史上最小のクロスオーバーSUVとなる。
捉えた開発車両は、「208」の車高をアップし、フェンダーがワイドにされたテストミュールの段階だ。レポートによれば、全長3780mm、全幅1700mm、全高は1490mmのボディサイズで、「108」とは差別化しオフロードらしさを全面に出したワイルドなフロントエンドになると予想している。
パワートレインは、1.2リットル及び1.5リットル直列3気筒ピュアテックターボエンジンの搭載が見込まれている。ワールドプレミアは、2018年秋以降となるだろう。
日本市場への導入となれば、ライバルはメルセデス『GLA』、BMW『X1』より小さいMINI『クロスオーバー』やアウディ『Q2』クラスになりそうだ。