日系自動車メーカーの海外生産、8年連続プラス…5.2%増の985万台 2017年上半期

自動車 ビジネス 企業動向
マツダのメキシコ工場(参考画像)
マツダのメキシコ工場(参考画像) 全 2 枚 拡大写真

日本自動車工業会が発表した日系自動車メーカーの2017年上半期(1~6月)の海外生産台数は、前年同期比5.2%増の985万6207台で過去最高を更新。リーマンショック以降、8年連続のプラスとなった。

地域別で最も生産台数の多いアジアは同7.7%増の522万2769台。北米は同1.5%減の253万1293台だった。そのほかでは、中南米が同3.6%増の96万8413台、欧州は同14.3%増の100万3457台、アフリカは同0.7%減の9万2326台、大洋州は同9.3%減の3万7949台だった。

2017年第2四半期(4~6月)の海外生産台数は、前年同期比2.4%増の485万5608台。地域別ではアジアが同4.8%増の258万1501台。北米は同3.2%減の123万3290台だった。中南米は同0.4%増の47万8715台、欧州は同9.9%増の49万6233台、アフリカは同18.4%減の4万6045台、大洋州は同5.4%減の1万9824台だった。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る