BMWモトラッド、ETC全車標準装備へ…二輪車メーカーとして日本初

モーターサイクル 企業動向
BMWモトラッドの全車種に対応するミツバサンコーワのETC2.0車載器
BMWモトラッドの全車種に対応するミツバサンコーワのETC2.0車載器 全 1 枚 拡大写真

ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は、9月1日以降出荷分の全二輪車モデルに、ETC車載器を標準装備すると発表した。ETCの全車標準装備は、二輪車メーカーとして日本初の試みとなる。

BMWモトラッドに搭載されるのは最新のETC 2.0。次世代ETCサービスとして、料金収受や渋滞回避、安全運転支援等の情報提供サービスが可能となる。車載器はアンテナ一体型タイプで、車両のスタイリングを損なうこともない。またETC 2.0の情報専用LEDインジケーターも付いており、高速道路上の緊急情報や注意警戒情報をインジケーターの点滅で通知する。

BMWモトラッドは、全モデルにETC車載器を標準装備とすることで、利便性向上と、快適なライディングをサポート。さらに将来の交通状況の発展に寄与するとともに、業界に先駆けて機能改善を図っていく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサス『LM』対抗!これがメルセデスベンツ最高級ミニバン、『Vクラス』後継の最終デザインだ
  2. 下請法が「取適法」に…2026年1月施行の改正ポイントは?
  3. トヨタの新型『ヤリスセダン』がタイで登場!「アティブ HEV」にはGRスポーツも
  4. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
  5. R35 GT-Rのタイムアタックでトーヨータイヤが熱い?! フェニックスパワーで真相を聞いた
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る