ドローンを使って郵便物を無人配送など…日本郵便、物流改革に向けたプログラムを展開

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ポスト・ロジテック・イノベーション・プログラム
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日本郵便は、スタートアップ企業を支援するサムライインキュベートと、新時代の郵便物流を実現するため、オープンイノベーションプログラム「ポスト・ロジテック・イノベーション・プログラム」を開始した。山間部などでドローンを活用して郵便物の配達などの実現を目指す。

プログラムは、インターネット通販などの普及や人口減少、ドライバー不足などの物流業界が抱える環境変化を踏まえ、日本郵便、サムライインキュベートが「これからの時代に応じた郵便・物流を提供し、社会をより豊かに」をテーマに実施する。

プログラムに参加するスタートアップ企業を募集。取り組みテーマに応じての日本郵便が保有する郵便・物流アセットを開示して参加スタートアップ企業と共同で活用でき、事業の拡大を加速できる。

日本郵便は郵便局やドローン実証実験地などを用意して、ドローンを活用した山間部などでの郵便物の無人配達システムの実現を検証する。また、AI(人工知能)やIoT(モノのインターネット)を活用した物流のスマート化を推進する事業なども募集する。

サムライインキュベートはスタートアップ支援の実績を生かした企画・運営・実施のほか、メンタリングサポート、新しいビジネスアイデアを持つ企業への出資を検討する。

《レスポンス編集部》

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