中型トラック 日野レンジャー、車型を追加…デザイン一新、新排ガス規制に適合

自動車 ニューモデル 新型車
新型 日野レンジャー FG
新型 日野レンジャー FG 全 1 枚 拡大写真

日野自動車は中型トラック日野『レンジャー』シリーズに車両総重量16トンクラスの「レンジャーFG」および同20トンクラスの「レンジャーGK」を追加して9月21日に発売する。

追加車型は4月5日に発売したほかの日野レンジャーシリーズ同様、エクステリアデザインとインテリアデザインを一新するとともに、歩行者も検知して衝突回避を支援する衝突被害軽減ブレーキ(PCS)などの先進安全装備、また夜間の視認性を向上させるLEDヘッドランプを標準装備するなど、安全性能の大幅の高めた。

エンジンは従来のJ08E型(7.684リットル)からA05C型(5.123リットル)にダウンサイジングし燃費向上や軽量化も実現。また新たに尿素SCRを採用して「平成28年排出ガス規制」に適合させた。

価格は16トン、7MT、標準ルーフ・ベッド付キャブ、リーフサス、スキャニングクルーズIIおよびドライバーモニター標準装備、キャブ付シャシが1188万円など。

《纐纈敏也@DAYS》

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