日本ベスト・カー・フレンド賞2017は藤田ニコル、橋本マナミ、武井壮に決定

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日本ベスト・カー・フレンド賞2017 授賞式
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日本マイスター検定協会は9月7日、日本ベスト・カー・フレンド賞2017の受賞者として、モデルの藤田ニコルさん、グラビアアイドルで女優の橋本マナミさん、百獣の王ことタレントの武井壮さんを選出し、都内で授賞式を行った。

日本ベスト・カー・フレンド賞は、日本マイスター検定協会が主催するくるまマイスター検定の一環として創設され、クルマのある生活を楽しみ、クルマ産業の発展、クルマ文化の醸成に貢献している人を選び、表彰しているもので、今年で3回目を迎える。

くるまマイスター検定の応援団長を務め、日本ベスト・カー・フレンド賞の選考にも携わっている演出家のテリー伊藤氏は「僕も芸能界にいるんで、いろんな情報とか、いろんな話を聞いて、今年はこの3人がやはり最適だろうと人選んだ」と語った。

まず藤田ニコルさんを選出した理由についてテリー氏は「カラフルなクルマが似合う若い女性」として上で、「おしゃれに対するセンスも良いんで、こういう子がクルマに乗ってくれると街も華やかになるし、2020年のオリンピックに向けて楽しいクルマを各メーカーも出してくれんじゃないかなという思いも込めて選んだ」とした。

ニコルさんは「クルマの免許は持ってないんですけど、もし免許をとってクルマを買うんだったら、カラフルな色のクルマを買いたいです」と話していた。

また橋本マナミさんについてテリー氏は「授賞理由は2つ。男性としては橋本マナミちゃんみたいな人を横に乗せてドライブしたいというのは当然の憧れで、これがまずひとつ。もうひとつは、彼女は“愛人にしたい女性”がキャッチフレーズだったけど、橋本マナミがもし結婚してお子さんが生まれるとすると、子供から見て学校に迎えに来て欲しいママ、そのナンバーワンということが、これからの彼女のキャッチコピーになれば面白いかなと思って選んだ」と明かした。

マナミさんは「テリーさんが、まさかそのように考えて下さるとは思いもしなかったです。だって『ずっと愛人を貫け』ってテリーさん、言いそうじゃないですか。でもママになりたいです、本音は」と応じていた。

武井壮さんの選考理由についてテリー氏は「非常にクルマが好きで、一番うれしいのがクルマを買うために仕事を頑張っていること。芸能人の方でクルマは移動道具だよと言う人がいる中で、すごく熱い思いがいつも伝わってきて、これはもう最高だなと思って」と述べた。

武井さんは「なるべく良い仕事をどんどん見つけて、自分の収入よりもレベルの高いクルマを買って、そのクルマに追い付くように仕事を頑張って、追い越したらまた次の新しい目標となるようなクルマを買うことをずっと続けてきて、だんだん自分の思い描いた夢のクルマが手に入るようになってきた。今もまた世界中で生まれている素敵なスーパーカー達を狙っているので、今後も仕事を頑張って素敵なクルマに見合うような人生を送りたいなと思っています」と語っていた。

日本ベスト・カー・フレンド賞の授賞式に先立ち、今年で5回目を迎えるくるまマイスター検定の開催概要も発表された。前回は都市部を中心に12会場で検定試験が行われたが、今回は47都道府県すべてで試験が実施される。また試験方法も従来のマークシート式に加えて、コンピュータを使った方法も取り入れられるという。

日本マイスター検定協会の田島史郎代表理事は「昨年は3000名を超える方々に全国で受験して頂いた。今年はさらに規模を拡大し、全国47都道府県でくるまマイスター検定を受けて頂ける体制を整えており、5000名以上の受験者を期待し、応募をお持ちしている」と述べていた。

《小松哲也》

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