南海電鉄など「前方後円墳型ヘッドマーク」掲出車を増強

鉄道 企業動向
「前方後円墳型ヘッドマーク」の掲出車両が9月13日から増える。写真は南海6200系のヘッドマーク掲出車両。
「前方後円墳型ヘッドマーク」の掲出車両が9月13日から増える。写真は南海6200系のヘッドマーク掲出車両。 全 1 枚 拡大写真

南海電気鉄道と泉北高速鉄道は9月12日、「前方後円墳型ヘッドマーク」の掲出編成を増やすと発表した。9月13日から順次掲出する。

ヘッドマークの掲出は、大阪府南部の堺・羽曳野・藤井寺3市にまたがる「百舌鳥・古市古墳群」の世界文化遺産登録に向け、古墳群の存在をアピールするため企画。8月から南海電鉄と同社グループの阪堺電気軌道が掲出しており、南海電鉄の9000系電車6両編成1本と6200系電車6両編成1本、阪堺電気軌道のモ351形電車5両と1001形電車「堺トラム」3両にヘッドマークが取り付けられた。

ヘッドマーク掲出の追加編成は、南海電鉄が8300系電車6両編成3本と6300系電車6両編成3本。南海グループの泉北高速鉄道も3000系電車6両編成1本にヘッドマークを取り付ける。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. 「さよなら50cc」歴史に敬意を込めたホンダ公式「50ccバイク」ロゴTシャツ発売
  3. メルセデスベンツ『GLA』次世代型をいち早くプレビュー! 斬新なテールライト装備?
  4. 日産『アリア』改良新型を世界初公開へ、Vモーショングリルのない新デザインに…ジャパンモビリティショー2025
  5. 新型取締機JMA-520/401に対応、セルスターが一体型コンパクトレーダー探知機「AR-225A」を発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る