山手線の新型電車がメガネに…車体と同じステンレスを使用
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「E235系×JINS made in SABAE」は、山手線の新型電車「E235系」の車体に使われているステンレス「SUS301L」をフレームに使ったメガネ。車両製造の際の窓枠切り抜き加工で生じた端材を再利用している。製造は「メガネの聖地」とされる福井県鯖江市で行っている。E235系の座席部に使われている布地と同じ素材を使用したオリジナルケースなどが付く。
「TYPEクハ」「TYPEモハ」「TYPEサハ」の3種類があり、それぞれフレーム部分に「クハ」「モハ」「サハ」のプリントが入る。発売額は2万円。10月7・8日に日比谷公園(東京都千代田区)で行われる「第24回鉄道フェスティバル」で先行発売が行われ、11月9日から一般発売される。
《草町義和》