自動車アセスメント、被害軽減ブレーキ評価を試験方法をイメージする表記に変更

自動車 テクノロジー 安全
従来の評価結果の記載例
従来の評価結果の記載例 全 2 枚 拡大写真

国土交通省は、自動車アセスメントの評価結果を分かりやすいものに改定する。

従来の表記は、被害軽減ブレーキでは検出方式を記載(カメラ、レーザーなど)しているものの、ユーザー視点では検出方式の違いによる差異が明確ではなく「解りづらい」との意見があった。このため、試験方法をイメージした表記にすることで、どんな装置かということが見て解るように変更する。実際の詳細な検出方式については、ホームページで確認できる。

一方、ペダル踏み間違い時加速抑制装置の広報のやり方について、総合評価では事故低減効果が2点と低いものの、高齢者における事故防止効果は大きい。このため、パンフレットの試験紹介で高齢者というキーワードを盛り込むなど、アセスメントでの見せ方の工夫について検討する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 1回あたり300円、10分で施工できる凄技コーティング、洗車機との相性も抜群『CCウォーターゴールド』が選ばれる理由PR
  2. タイヤブランドGTラジアルよりオールシーズンタイヤ「4シーズンズ」発売
  3. ホンダ『イエ GTコンセプト』が初公開、4ドアクーぺEVで中国トレンドに真っ向勝負…北京モーターショー2024
  4. ニュルブルクリンクで試験中を捕捉!! トヨタ・スープラの最高峰「GRMN」
  5. ホンダ ヴェゼル 改良新型、純正アクセサリーで“自分らしさ”を表現する
  6. 疲れ知らずのドライビング体験!シート交換がもたらす快適性の秘密~カスタムHOW TO~
  7. ディフェンダー 最強モデル「OCTA」、V8ツインターボ搭載…7月発表へ
  8. マツダ、電動セダン『EZ-6』世界初公開、24年発売へ SUVコンセプトも…北京モーターショー2024
  9. スバルとスカイラインにフィーチャー…第4回アリオ上尾 昭和平成オールドカー展示会
  10. アルファロメオ『ステルヴィオ』後継モデルは、大容量バッテリー搭載で航続700km実現か
ランキングをもっと見る