謎のマクラーレンの正体は? 伝説の「F1」後継車、1000psで登場か
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カモフラージュでわかりづらいが、大径エアインテーク、カナード、スプリッターなどを装備するアグレッシブなフロントマスクが確認出来る。リアにはスポーティなディフューザーやツインエキゾーストパイプも見られ、高性能モデルのプロトタイプであることは明らかだ。
その正体のヒントは、「MV715-23」と書かれたフロントガラスのステッカーにある。マクラーレンが現在開発中の『Hyper-GT』のコードナンバーが「BP23」であり、このテスト車両がそのためのミュール(偽装ボディ)であることが示唆されている。
2019年に発売予定の「Hyper-GT」は、伝説のスーパーカー「マクラーレンF1」から意匠を継承する流線型デザインに3シーターレイアウトを持つと言われており、パワートレインは4リットルV型8気筒ツインターボとモーターを組み合わせたハイブリッドで、最高峰モデル『P1』の最高出力903psを超える1000ps以上を発揮すると噂されている。
予想価格は3億円とも伝えられているが、正式発表前にもかかわらず限定106台は既に完売とレポートされている。
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《APOLLO NEWS SERVICE》