ヤマハの親子バイク教室、キッズデザイン賞の審査委員長特別賞を受賞

モーターサイクル エンタメ・イベント
親子バイク教室
親子バイク教室 全 3 枚 拡大写真

ヤマハ発動機は9月25日、「親子バイク教室」が「第11回キッズデザイン賞」の特別賞である「審査委員長特別賞」を受賞したと発表した。

キッズデザイン賞は子どもへの配慮、子ども目線を持った良質な製品・空間・サービス・プログラム・調査研究活動などを幅広く顕彰するデザイン賞。親子バイク教室は、「子どもたちを産み育てやすいデザイン部門」の「コミュニケーション」のカテゴリーにて、今年度のキッズデザイン賞を受賞していたが、25日、東京都内で行われた表彰式で、特別賞「審査委員長特別賞」の受賞が発表された。

親子バイク教室は、子どものバイク体験を保護者がサポートしながら一緒に学ぶ、小学生向けのバイク教室。バイクに挑戦し、乗れるようになることで自信を付けたり、バイクを操る楽しさや爽快感を味わったり、また交通ルールやマナーを学ぶほか、親子での参加により、思い出づくりや親子の絆を深めると、1980年代に開始して以来、人気を集めている。

今回、親子での共通体験が感動と学びにつながるという点や、二輪車など中間的なモビリティが台頭する交通社会において、楽しさだけでなく、危機管理能力やルール順守といった規範教育にもつながる魅力的な活動である点などが高く評価された。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  2. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. 晴れた日の洗車が愛車を傷つける! “夏洗車”の落とし穴と対策~Weeklyメンテナンス~
  5. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る