職務質問を振り切って逃走したクルマの運転者を逮捕

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鳥取県米子市内の国道9号で警官の職務質問を振り切って逃走する際に当て逃げ事故を起こしたとして、鳥取県警は26日までに21歳の男をひき逃げなどの容疑で逮捕した。無免許運転や飲酒運転の発覚を恐れたものとみられる。

鳥取県警・高速隊によると、道路交通法違反(当て逃げ、酒気帯び運転)の容疑で逮捕された21歳の男は24日の午後3時ごろ、米子市赤井手付近の国道9号で軽乗用車を運転。この際に同隊の隊員から職務質問を受けたが、これを振り切って逃走。前方で信号待ちのために停車していた乗用車2台と接触したが、そのまま逃走した疑いがもたれている。この2台の運転者にケガはなかった。

警察が一斉手配して捜査していたところ、翌25日深夜になって鳥取市内で逃走した車両と運転していた男を発見。道交法違反容疑で逮捕している。

聴取に対して男は「無免許運転の発覚を恐れて逃げた。事故を起こしたことは間違いない」などと供述しており、警察では事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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