釧網本線の「ノロッコ号」が国立公園改称記念列車に 10月21・22日

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『阿寒摩周国立公園誕生記念号』のヘッドマーク(左)とサボ(右)。
『阿寒摩周国立公園誕生記念号』のヘッドマーク(左)とサボ(右)。 全 1 枚 拡大写真

JR北海道釧路支社は10月21・22日、釧路駅(釧路市)~川湯温泉駅(弟子屈町)間で、臨時列車『阿寒摩周国立公園誕生記念号』を運行する。

阿寒湖や屈斜路(くっしゃろ)湖、摩周湖といったカルデラ湖を擁し、原始の姿を現在に伝える貴重な自然環境を持つ阿寒国立公園が、今年8月8日、区域の拡張により「阿寒摩周国立公園」に改称されたことを記念して運行される列車で、通常は釧路駅~塘路駅(標茶町)間で運行されている『くしろ湿原ノロッコ号』用の車両を使用する。

時刻は、上りが釧路11時06分発~標茶12時10分着・13時18分発~摩周13時48分着・14時07分発~川湯温泉14時28分着。下りが川湯温泉15時00分発~摩周15時20分着・15時30分発~標茶15時58分発~釧路17時12分着。

列車には、特製のヘッドマークやサボ(行先表示板)が取り付けられ、車内では特製記念乗車証や特製ミニヘッドマークシールの配布、沿線の自然や歴史を解説する講座が行なわれる。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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