「SEC」復活か…2020年登場、メルセデス Sクラス 次世代型が早くも始動

自動車 ニューモデル 新型車
メルセデス Sクラス 次世代型テスト車両 スクープ写真
メルセデス Sクラス 次世代型テスト車両 スクープ写真 全 8 枚 拡大写真

メルセデスベンツのフラッグシップサルーン、『Sクラス』次世代型の開発車両を初めてキャッチした。

「S500」のダミーバッジを付けたテストミュールだが、ホイールアーチが拡大されており、トレッドがワイド化されるサインとも取れる。が、開発は初期段階にありランニングギアや他のハードウェアのテストの段階と見るのが正解だろう。

Sクラス・W223のチーフエンジニアであるハーマン・ジョセフ・ストープ氏は、次世代型ではカーボンファイバー(CFRP)とアルミニウムを多用し、大幅な軽量化を図ると共に、厳しい規制と効率要件を満たすグリーンなモデルにすると語っている。

注目は、1979年に発売された2代目Sクラスに設定されていたクーペタイプの「SEC」の名称が復活するとされるレポートだ。現在のメルセデスの高級クーペラインナップには、2ドアの『Sクラスクーペ』や4ドアの『CLS』があるが、それらとの兼ね合いも気になる所。詳細を入手次第報告したい。
◆新エンタメスクープ情報メディア『Spyder7』をチェック!!

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
  2. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  3. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  4. シボレー『コルベット』がニュルブルクリンクで「米国メーカー最速ラップ」樹立
  5. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る