メルセデス Aクラス 次期型、シルエットを確認…AMGは400馬力超えか

自動車 ニューモデル 新型車
メルセデス AMG A45 スクープ写真
メルセデス AMG A45 スクープ写真 全 9 枚 拡大写真

メルセデスベンツ『Aクラス』次期型のプロトタイプを捉えた。偽装も軽く、露出したシルエットからは、丸みを帯び、低くワイドなデザインのノーズが確認出来る。しかもこの車両、ただのAクラスではない。極端に低められた車高に大径ホイール、そしてツインエギゾースト…そう、このプロトタイプの正体は、ハイパフォーマンスモデルの『AMG A45』だ。

現行モデルは、最高出力381psを発揮する2リットル直列4気筒エンジンを搭載し、0-100km/h加速はポルシェ『911』並の4.5秒のハイパフォーマンスを持つが、次期型ではそれを凌駕するスペックが期待出来そうだ。

次期型で噂されるパワーユニットは、9速デュアルクラッチトランスミッションと組み合わされる2リットル直列4気筒ターボエンジンで、最高出力は初の400ps超えが確実。420psとも伝えられている。0-100km/h加速は4.3秒と、もはや完全にスーパーカーの域だ。

進化するのは、心臓部だけではない。ルノー日産アライアンスと共有する「MFA2」プラットフォームを採用したボディは、ホイールベースを延長し居住空間をアップ。低いロングノーズによりこれまでで最もスポーティなシルエットとなる。

現在多数の開発モデルをかかえるメルセデスは、投入スケジュールが押している。ノーマルのAクラス次期型が2018年デビュー、AMG A45は2019年のワールドプレミアとなりそうだ。
◆新エンタメスクープ情報メディア『Spyder7』をチェック!!

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.7mでコンクリートブロック付き、道幅は5mあるけど?…東京都板橋区
  2. ニックネームは“赤いコスモ”、50年前に登場した2代目ロータリースポーツ【懐かしのカーカタログ】
  3. 【レンジローバー ヴェラール 新型試乗】ああ、紛うことなくレンジローバーだ…島崎七生人
  4. ついに「パジェロ」の名前が日本復活!? 三菱の新型SUV、デザイン&スペックを大予想!
  5. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る