ブラック&デッカーと合併した「スタンレー」、電動ツール4種が日本初上陸

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スタンレー 18Vブラシレス・インパクトドライバー(SBI201D2K)
スタンレー 18Vブラシレス・インパクトドライバー(SBI201D2K) 全 2 枚 拡大写真

スタンレー ブラック・アンド・デッカーは、旗艦ツールブランドの一つである「スタンレー」の電動工具を日本市場に初投入。10月10日より、18Vコードレスシリーズ4機種を「Amazon.co.jp」にて先行発売すると発表した。

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スタンレーは、ハンドツールやメジャーツール、先端工具アクセサリーを中心に手がける世界有数の工具メーカー。2010年に「ブラック・アンド・デッカー」との合併により「スタンレー・ブラック・アンド・デッカー」が誕生、2015年より同ブランドの電動工具の販売を開始した。また、MotoGPやNASCERのツールサポートをはじめ、FCバルセロナやメジャーリーグなどのスポンサーシップやパートナーシップに参加している。

日本市場投入第1弾として発売するのは、18Vバッテリーを採用した「ブラシレス・インパクトドライバー」「ブラシレス・振動ドリルドライバー」「オービタルシグソー」「レシプロソー」の4種類。高耐久のブラシレスモーターの採用をはじめ低振動、軽量設計といったプロ仕様をベースとしながら、機能をシンプルにすることで高いコストパフォーマンスを実現。若手職人などのプロフェッショナルユーザーを中心とした幅広い市場獲得を目指す。また、業界最長クラスの2年保証とするほか、日本上陸記念として「コンビネーションレンチ」との同時購入キャンペーンも実施する。

価格(税別)はインパクトドライバーおよび振動ドリルドライバーが3万円前後(充電池2個付属)、オービタルシグソーが2万3000円前後(同1個付属)、レシプロソーが2万7000円前後(同1個付属)。

《纐纈敏也@DAYS》

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