【グッドデザイン2017】2017年度グッドデザイン賞受賞結果と大賞候補が発表される

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大賞候補のデザイン担当者と大井理事長、永井一史 審査委員長、柴田文江 審査副委員長
大賞候補のデザイン担当者と大井理事長、永井一史 審査委員長、柴田文江 審査副委員長 全 19 枚 拡大写真

日本デザイン振興会(JDP)は4日、2017年度のグッドデザイン賞受賞結果と7点の大賞候補をASJ Tokyo Cell(東京・千代田区)で発表した。また同時に「ベスト100」と「ロングライフ賞」の選定作品も発表している。

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今年度は4495件にのぼる審査対象のうち、1403件がグッドデザイン賞に選定された。前年度から審査対象は410件増加し、受賞件数は174件の増加。受賞比率およそ3割というのは、ほぼ例年通りの「狭き門」だ。また1403件のなかで、とくに高く評価された「ベスト100」と大賞候補も発表された。

大賞候補は『うんこ漢字ドリル』(文響社)、『Venova』(ヤマハ)、『Xperia Touch』(ソニー+ソニーモバイルコミュニケーションズ)、『TRAIN SUITE 四季島』(東日本旅客鉄道)、『Micra 経カテーテルペーシングシステム』(日本メドトロニック)、『陸前高田市立高田東中学校』(SALHAUS)、『SEND』(プラネット・テーブル)の7件。会見ではそれぞれの担当者がプレゼンテーションをおこなった。大賞をはじめ金賞、特別賞は11月1日に発表される予定。

JDPの大井篤理事長は、近年の全体傾向として海外、とくにアジア各国からの応募が増えているという。「デザインの戦略的な価値を認め、官民一体となって取り組んでいる」と語った。またそうした国からも「モノ」だけでなく「コト」の応募も増え、デザインの領域拡大がグローバルな現象となっているとのことだ。

なお大賞候補の7件は、今日からGOOD DESIGN Marunouchi(東京・丸の内)でスタートした「みんなで選ぶグッドデザイン大賞」展に展示され、来場者による投票も開始されている。ここでの投票結果は審査員による審査結果とともに、大賞決定に影響を与えることになる。この展示は10月28日まで。

このほか、きょうから10月27日まで、82名の審査員がそれぞれのお気に入り受賞デザインを紹介する「私の選んだ一品 2017」が東京ミッドタウン・デザインハブで、また受賞1403件を紹介する「GOOD DESIGN EXHIBITION 2017」が11月1~5日に東京ミッドタウンで開催されることも発表された。

《古庄 速人》

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