銀座線と日比谷線の新型車が「Bトレ」に…東京メトロ、10月7日に先行販売

鉄道 企業動向
日比谷線13000系のBトレ。10月7日の先行販売を経て14日から発売される。
日比谷線13000系のBトレ。10月7日の先行販売を経て14日から発売される。 全 4 枚 拡大写真

東京地下鉄(東京メトロ)とメトロコマースは10月14日、銀座線と日比谷線に導入した新型車両の模型を「Bトレインショーティー(Bトレ)」として発売する。10月7日には先行販売も行われる。

Bトレはバンダイの鉄道模型車両シリーズ。縮尺は日本のNゲージと同じ150分の1だが、本来の長さより60mm程度短くしているのが特徴だ。各パーツは着色済みで、接着剤を使うことなく組み立てることができる。

東京メトロが今回するのは、銀座線に導入された1000系電車と、日比谷線に導入された13000系電車のBトレ。このうち1000系は車内外をレトロ調にデザインした特別仕様車をモチーフにした。いずれも先頭車と中間車の2両セットで、発売額は各2300円になる。

10月14日から東京メトロの定期券発売所などで販売されるが、10月7日に日比谷公園(東京都千代田区)で開催される鉄道イベント「第24回鉄道フェスティバル」などでも先行販売が行われる予定だ。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
  5. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る