安心ドライブへの第一歩! タイヤの空気圧モニタリングシステム

自動車 ビジネス 国内マーケット
【行楽シーズン】安心ドライブへの第一歩!タイヤの“空気圧モニタリングシステム”の有効性
【行楽シーズン】安心ドライブへの第一歩!タイヤの“空気圧モニタリングシステム”の有効性 全 8 枚 拡大写真

最先端の自動運転技術や、安全運転支援機能といった話題が連日ニュースを賑わせていて、世の安全運転への関心が急速に高まっていることが窺える。しかし、どれだけ技術が進んでも、愛車への基本的な点検を怠っていいワケではない。本来、クルマの使用者には「日常点検」実施の義務があるのをご存知だろうか?今どきのクルマはなかなか故障をすることも無いが、せめてタイヤの空気圧の点検ぐらいは定期的に行うのが安心・安全への第一歩だ。とはいえ、「自分ではできない」「有人のガソリンスタンドが減っている」「それだけのためにクルマ屋さんに行くのもちょっと」というユーザーが多いだろう。


そんな時に、ちょっと便利なグッズを紹介しよう。

それが、埼玉県志木市に本社を置くバスク(代表取締役:小笠原 孝嗣)が販売する「AirSafe(エアセーフ)」だ。エアセーフは、「TPMS(Tire Pressure Monitoring System)」と称されるタイヤ空気圧モニタリングシステムで、空気圧が正常に保たれているかを、車内にいながらリアルタイムにひと目で確認できるツールだ。ちなみに、TPMSはアメリカ・欧州・韓国ではすでに導入が義務化されている。



■エアセーフの役割

車両の日常点検におけるタイヤの空気圧チェックは、空気圧計で直接計測するしかないため、つい怠りがちだ。タイヤ内部のセンサーからのデータを、車内で目で見て確認できるエアセーフは、空気圧管理の手間を軽減し、タイヤトラブルを未然に防止する。

気づかないうちにタイヤの空気圧が低下していると、走行抵抗が増大して燃費の悪化、走行安定性の低下、タイヤの偏摩耗、損傷、アルミホイールの損傷による出費増大、高速走行中のスタンディングウェーブ現象によるバーストの危険性などにつながる。


タイヤの「今」の空気圧と温度を監視できるエアセーフは、走行中のタイヤの異常を感知すると即時に警告を発するため、このようなタイヤに起因するアクシデントを未然に防ぐ。また、パンクによって楽しいドライブを台無しにしたり、事業車両の営業損失を招くリスクを最小限にし、さらには重大事故につながる走行中のバーストを抑止するなど、安全でエコなドライブに貢献してくれる。

■エアセーフの特長

自動車メーカー純正部品同等の精度と、現在最高レベルの感度を持つセンサーを使用しているため、空気圧とタイヤ内温度を正確にモニタリングし表示する。また、日本国内の電波法をクリアする315MHzの周波数への適合も完了している。

1.タイヤモニター機能

車内に装着するレシーバー(表示部)に、空気圧とタイヤ内温度をワイヤレス通信でリアルタイムに表示するため、毎回車外に出て空気圧計を使用しての空気圧点検の手間を省く。
一度取り付ければ特別な操作は必要ないので、女性ドライバーでもストレス無く使用できる。

2.ワーニングアラーム機能

空気圧とタイヤ内温度の異常を検知すると、アラーム音と点滅表示で警告する。特にドライバーが気づきにくくトラブルに発展しやすいスローリーク(ゆっくりと空気が抜けるパンク)にも対応。

3.取付カンタンで正確なモニタリング性能

センサーは欧州車純正装着部品と同様に、タイヤホイールのエアバルブと共にタイヤ内側に装着するため、正確な空気圧と温度をモニターできる。

AS-CV1は市販の殆どのアルミホイールへ装着可能(一部特殊形状アルミホイールを除く)。
AS-SV1はスチールホイール及び軽自動車用アルミホイールに対応。

※取付にはプロのタイヤ脱着作業が必要になる。

■エアセーフ概要

<エアセーフのライナップ>

製品名称      : AirSafe(エアセーフ)
製品番号      : AS-SV1(スナップインバルブタイプ)
用途        : スチールホイール、14インチ以下アルミホイール用
販売開始日     : 2017年10月6日新発売
メーカー希望小売価格: 32,800円(税抜)


製品名称      : AirSafe(エアセーフ)
販売開始日     : 2017年4月1日
製品番号      : AS-CV1(クランプインバルブタイプ)
用途        : 15インチ以上アルミホイール用
メーカー希望小売価格: 36,800円(税抜)

【行楽シーズン】安心ドライブへの第一歩!タイヤの“空気圧モニタリングシステム”の有効性

《カーケアプラス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
  2. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  3. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  4. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  5. シボレー『コルベット』がニュルブルクリンクで「米国メーカー最速ラップ」樹立
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る