三菱自、特別仕様車「アクティブギア」第3弾を RVR に設定

自動車 ニューモデル 新型車
三菱 RVR アクティブギア
三菱 RVR アクティブギア 全 6 枚 拡大写真

三菱自動車は、コンパクトSUV『RVR』に特別仕様車「アクティブギア」を設定し、11月16日から販売を開始する。

RVR アクティブギアは、アウトドア用品のギア感(道具感)を表現した特別仕様車で、ミニバン『デリカD:5』、ミッドサイズSUV『アウトランダー』に続く第3弾。予防安全技術「e-アシスト」を標準装備した上級グレード「G」をベースに、SUVの楽しさ、頼もしさを強調し、アウトドアレジャーシーンに映えるデザインとした。

内外装の要所にアクセントカラーとして配したオレンジ色は、アウトドアの本格派が愛用する登山ロープやバックパック等のギアに採用される色で、機能性の高さを表現。また太陽や炎に例えられる明るさで、前向きな気持ちを引き出し、新しいことへの挑戦を後押しする。

エクステリアでは、LEDデイライトカバーとウインカー付電動格納式リモコンドアミラーをオレンジとしたほか、フロントスキッドプレートと17インチアルミホイール、ベルトラインモールをブラックで統一。またルーフレールを標準装備し、テールゲートには「ACTIVE GEAR」専用デカールを装着する。

インテリアでは、ステアリングホイール、シフトノブ、センターアームレスト、フロアコンソールニーパッド、パーキングブレーキレバーにオレンジのステッチを施し、ヒーターコントロールダイヤルをオレンジに変更。パワーウインドウスイッチパネルはブラックとし、メリハリの利いたインテリアとした。またスエード調人工皮革のコンビネーションシートを標準装備し、ステッチをオレンジとシルバーに変更することで、よりアクティブな印象とした。

機能面では、スマートフォン連携ディスプレイオーディオ(SDA)や、フロントシートヒーター、運転席パワーシートを標準装備し、利便性・快適性を向上。そのほか、アウトドアシーンで力強いスタイリングをより強調する、専用のオリジナルパーツを組み合わせた「アクティブギア コンプリートパッケージ」をディーラーオプション設定した。

ボディカラーは、チタニウムグレーメタリック、ホワイトパール(有料色)、ブラックマイカの3色を設定。価格は245万5920円から275万7240円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. なぜ? 日産 リーフ 新型がクロスオーバーSUVに変身した理由
  2. トヨタ『GRヤリス』にモータースポーツ由来の空力パーツ採用!「エアロパフォーマンス」誕生
  3. いすゞ『ギガ』など大型・中型トラック1万6780台をリコール…シートサスペンション不具合
  4. カスタムカーの祭典、愛知で初開催!「オートメッセ in 愛知 2025」7月26-27日
  5. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
ランキングをもっと見る