ホンダが他社エンジニアとの交流会を開催…クルマの知能化開発の実際

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Honda イノベーションラボ Tokyo
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本田技術研究所は10月4日、エンジニア交流会「Honda IoT WAIGAYA !」を開催した。初回となる今回のテーマは、「自動運転のためのAI技術~クルマの知能化開発の実際」。

開催場所は、東京・赤坂の「Honda イノベーションラボ Tokyo」。オープンイノベーションをコンセプトに今年2月に設立された人工知能技術の研究開発拠点だ。

イベントは夕方からオープンし、他社のエンジニアが多数集まったなかで始まった。まずはホンダのエンジニアから、開発現場での試行錯誤や発見のストーリーを交えながら、最新の開発状況がプレゼンテーションされた。

そのあと、ホンダのエンジニアと他社のエンジニアが膝をつき合わせ、「ワイガヤ」が始まった。エンジニアならではの共通の悩みや楽しさなど、会社という枠をまたいで活発に議論し、盛り上がる様子が見られた。

今回のイベントは、テーマを変えながら複数回開かれる予定となっている。

《佐藤耕一》

日本自動車ジャーナリスト協会会員 佐藤耕一

自動車メディアの副編集長として活動したのち、IT企業にて自動車メーカー・サプライヤー向けのビジネス開発を経験し、のち独立。EV・電動車やCASE領域を中心に活動中。日本自動車ジャーナリスト協会会員

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