フィアット 500X に2018年型---最新コネクト導入

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フィアット 500 X の2018年型
フィアット 500 X の2018年型 全 4 枚 拡大写真

イタリアのフィアットは10月5日、フィアット『500X』の2018年モデルを発表した。

フィアット500Xは、2014年秋に登場した小型SUV。フィアット『500』シリーズに加わった新たな派生モデルで、ハッチバックのフィアット500、MPVのフィアット『500L』などに続いて、500シリーズがバリエーションを拡大させた。

今回発表された2018年モデルのハイライトが、最新の車載コネクティビティの導入。スマートフォンと連携する7インチの高解像度タッチスクリーンモニターを備えた新世代の「Uconnect」を採用する。

新世代のUconnectは、ハンズフリーシステム、オーディオストリーミング、テキストメッセージリーダー、音声認識、AuxとUSBポート、ステアリングホイールコントロールなどを装備。リアのパーキングカメラと新型3Dナビゲーションシステムも用意される。

さらに、「Uconnect LIVE」サービスを導入。無料のUconnect LIVEアプリをスマートフォンにダウンロードすれば、DeezerとTuneInによる音楽ストリーミング、ロイターのニュースなど、Uconnect LIVEのメリットを充分に活用できる。また、Uconnectシステムはアップルの「CarPlay」でも利用可能に。グーグルの「Android Auto」では、グーグルマップと連動して、音声案内ナビゲーション、リアルタイム交通情報、車線案内などのサービスを提供する。

《森脇稔》

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