【東京モーターショー2017】日野、プロフィア や ポンチョEV など5台を展示予定

自動車 ニューモデル モーターショー
日野プロフィア
日野プロフィア 全 7 枚 拡大写真

日野自動車は、10月25日から11月5日まで、東京ビッグサイトで開催(一般公開は10月28日から)される「第45回東京モーターショー2017」に、新型『日野プロフィア』『日野ポンチョEV』など5台を出展する。

日野自動車の出展テーマは「もっと、はたらくトラック・バス」。もっと効率よく、もっと安全に人や物を運び、人々の生活を支えるためにもっと役に立ちたい、という同社の思いが込められている。現車展示だけでなく、先進の環境・安全技術や、車の稼働を支える取り組みについてもわかりやすく展示。さらに日野の考える物流や人の移動の未来像をチャーミングな映像で紹介する。

日野プロフィアは、今年14年ぶりにフルモデルチェンジした大型トラック。内外装を一新するとともに、安全性、経済性もさらに向上、平成28年排出ガス規制に適合している。また、対人検知が可能な衝突被害軽減ブレーキ「PCS」や車線逸脱警報などの安全装備を標準装備、主力の279kW(380PS)エンジンを13リットルから9リットルにダウンサイズすることで大幅な軽量化も実現している。

日野ポンチョEVは、国内唯一の小型ノンステップバス『日野ポンチョ』のディーゼルエンジンを電気モーターに置き換えたEVバス。すでに、東京都墨田区、同羽村市、石川県小松市で営業運行を開始。約10kmほどの運行ルートを1運行するごとに充電する「高頻度充電コンセプト」に基いて運行しており、順調に実績を積んでいる。

そのほか日野ブースでは、小型トラック『日野デュトロ ハイブリッド』や「日野レンジャー ダカールラリー2014参戦車」、高効率で低燃費なエンジン2基「A09C」「A05C」などを展示する。

《纐纈敏也@DAYS》

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