トヨタ カローラフィールダー/アクシオ、パーキングサポートブレーキを新設定

自動車 ニューモデル 新型車
トヨタ カローラフィールダー ハイブリッドG(ホワイトパールクリスタルシャイン)
トヨタ カローラフィールダー ハイブリッドG(ホワイトパールクリスタルシャイン) 全 69 枚 拡大写真

トヨタ自動車は、『カローラフィールダー』および『カローラアクシオ』をマイナーチェンジし、10月11日より販売を開始した。

今回のマイナーチェンジでは、アクセルペダル踏み間違い時の衝突被害軽減に寄与する「インテリジェントクリアランスソナー(パーキングサポートブレーキ)」を新設定。衝突回避支援パッケージ「トヨタ セーフティ センスC」も全車標準装備とし、予防安全装備を充実させた。またスマートエントリー&スタートシステムの設定を拡大したほか、クルーズコントロールを新設定した。

またハイブリッド車は、エンジン・モーター・インバーターなどの制御を改良することで燃費性能を向上、34.4km/リットルを実現した。

エクステリアでは、フロントバンパーやグリルの意匠変更により、スポーティで上質なデザインに磨きをかけ、よりスタイリッシュに進化。インテリアでは、助手席側インストルメントパネルにメッキ加飾を施したほか、カローラアクシオの「ハイブリッド」「1.5X」「1.3X」のシート色にブラックを採用し、質感を高めた。

ボディカラーはW×B専用色のほか、カローラフィールダー・カローラアクシオぞれぞれの特徴にあわせた各9色を設定。カローラアクシオにはアバンギャルドブロンズメタリックとクールボルドーガラスフレーク(オプション設定)を新設定した。

価格はカローラフィールダーが164万1600円から253万6920円。カローラアクシオが150万5520円から248万2920円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  3. 2031馬力をMTで操る!? 世界に1台のハイパーカー『ヴェノムF5』が爆誕
  4. 「スラントノーズ」のポルシェ911が現代風に蘇る…1000馬力の「プロジェクトF-26」発表
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る