ユピテル、小型ドラレコ DRY-ST5000c 発売…動体検知による駐車場記録にオプション対応

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
ユピテル DRY-ST5000c
ユピテル DRY-ST5000c 全 4 枚 拡大写真

ユピテルは、駐車中の記録(オプション)にも対応するハイグレードタイプの小型ドライブレコーダー「DRY-ST5000C」を10月より発売する。

新製品は、オプションのマルチバッテリーや電圧監視機能付電源ユニットを装着することで、駐車中も記録できる。動きを検知した時だけ自動で記録する「動体検知記録」機能を搭載し、人や車などの動きを検知して記録を開始し、1分間映像に動きがなかった場合は自動で終了。不要な記録を防ぐことができ、映像の確認がしやすく、またSDカードの消耗軽減にも有効だ。また、常時録画中に車に衝撃が加わった場合、その前後の映像を別フォルダに記録する「常時録画+イベント記録」機能も搭載する。

録画性能については、300万画素CMOSを搭載し、フルHD(1920×1080)の記録に対応。HDR(ハイダイナミックレンジ)を搭載し、逆光下や明暗差が大きいトンネルの出入り口、また夜間の撮影時に生じる黒つぶれや白とびを抑え、より明瞭な映像を記録。LED式信号機も東日本・西日本それぞれの周波数に対応し、しっかり記録することができる。

記録モードはエンジンON/OFFに連動する「常時録画」、事故時の映像もしっかり記録できる「Gセンサー記録」、専用フォルダに保存できる「ワンタッチ記録」の3種を用意。GPSを搭載し、付属の専用ビューアソフトで走行軌跡を表示できる。また、LEDバックライト付き2.0インチTFT液晶を搭載。記録中のカメラ映像やmicroSDに記録した映像の再生がその場でできる。そのほか、新機能としてSDカードフォーマットボタンを搭載した。

サイズは60(幅)×45(高さ)×28(奥行)mm。価格はオープン。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  4. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る