自動運転車の現状と未来を議論…十数か国が参加へ

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ワシントンモーターショー2017の「モビリティ・トーク・インターナショナル」
ワシントンモーターショー2017の「モビリティ・トーク・インターナショナル」 全 1 枚 拡大写真

ワシントンモーターショーの主催団体は10月10日、米国で2018年1月に開催される会議、「モビリティ・トーク・インターナショナル」において、自動運転車について議論すると発表した。

モビリティ・トーク・インターナショナルは、自動車産業の公共政策規制にかかわる人々のための世界的な会議。2018年の会議では、自動運転車の現状と未来がテーマになる。

会議では、自動運転車の規制に関する話し合いに、国際的な公共政策決定者が参加するとともに、あらゆる分野のベストプラクティスを共有することが目標。会議は、世界の政府代表およびアドバイザーの間で、自動運転車に関する知見や協力を交換する場を提供する。

モビリティ・トーク・インターナショナルには、十数か国の公共政策決定者が参加。フランス、日本、韓国、英国、米国、ドイツ、中国の参加が予定されている。

ワシントンモーターショーのジョン・オドネル社長兼CEOは、「自動運転車両に関する規制は初期段階。公共政策決定者はモビリティ・トーク・インターナショナルで自動運転を管理する規則に、何を、いつ、どこで、いかに盛り込むかを話し合うことができる」と述べている。

《森脇稔》

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