【ボルボ XC60 新型】木村社長「さらに革新的な進歩を遂げた」

自動車 ニューモデル 新型車
ボルボXC60新型発表会
ボルボXC60新型発表会 全 14 枚 拡大写真

ボルボ・カー・ジャパンは10月16日、全面改良したミッドサイズSUV『XC60』を発売した。内外装を一新したほか、ステラリング操作を支援する新たな安全機能を標準装備したのが特徴。価格は599万~884万円となっている。

【画像全14枚】

ボルボ・カー・ジャパンの木村隆之社長は同日都内で開いた発表会で「エクステリアやインテリアもドイツ車や日本車にはない、北欧・スウェーデンらしさを表現したクルマに仕上がっている」と新型XC60を紹介。

その上で「安全はボルボが創業以来掲げてきたクルマ造りの理念。その安全にオプションはないと私たちは考え、日本ではすべての車種、すべてのグレードにボルボが開発した安全機能を標準装備している。ボルボは2009年に初代XC60で完全停止までを行う自動ブレーキを初めて日本市場に導入した。新型XC60ではさらに革新的な進歩を遂げている」と強調した。

新たに導入された安全機能は3つあり、いずれもステアリング操作を支援するもの。そのひとつが後車衝突回避支援機能で、「後方両サイドから接近するクルマの存在をドライバーに警告し、その警告にドライバーが反応せず他の車線にはみ出した場合にステアリングアシストが作動し、車両を元の走行車線に戻す働きをする」と木村社長は解説。

このほか「ドライバーが人、車両、サイクリストなど他の通行者の危険を察知し、回避行動をとった時点で作動し、ステアリングによる回避をサポートする」機能や、「対向車が来ているにも関わらずドライバーが対向車線にはみ出した場合、自動的にステアリングを操作し正面衝突を回避するために元の走行車線に戻すアシストを行う」機能も標準で装備されている。

パワートレインは2リットル4気筒直噴ターボガソリンエンジンの「T5」、同スーパーチャージャー直噴ターボガソリンエンジンの「T6」、2リットル4気筒ディーゼルエンジンの「D4」、2リットル4気筒スーパーチャージャー直噴ターボガソリンエンジンと電気モーターを組み合わせたプラグインハイブリッドモデルの「T8」の4タイプ。このうちT6とD4は2018年3月頃の納車開始を予定している。

ボルボ・カーズは7月に2019年以降の電動化プログラムを表明したが、木村社長は「ボルボはすぐにEV専業メーカーになるわけではない」とした上で、「2019年以降に新規導入される新型車から順次3種類の電動パワートレインに置き換わっていく。2019年以降に発売されるボルボの新型車における2020年時点での電動化の割合予測は、あくまでエンジン主体でモーターがついている48v仕様のマイルドハイブリッド車が80%以上の構成となり主軸となる」と説明。

さらに「2019年以降に新型車から順次切り換るので、すでに発表済みの新型XC60も含めて3種の電動パワートレインにすべて置き換わっていくには2019年から数年はかかる見込み」との見通しも示していた。

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱が新型EV『エクリプス スポーツバック』発表、日産『リーフ』のOEM…北米投入へ
  2. ホンダ23車種・3364台をリコール 低圧燃料ポンプ交換作業に不備
  3. 次期「TT」なのか!? ポルシェ『ボクスター』の皮を被ったアウディ…共同開発スポーツカーをスクープ
  4. 航続最大230kmの電動アシスト3輪自転車、椿本チエインが初公開へ…BICYCLE-E・MOBILITY CITY EXPO 2026
  5. 「価格も魅力的」ホンダ『シビック』にハイブリッドの「RS」登場! SNSでは「S+ Shiftが気になる」の声も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ホンダ「2026ビジネスアップデート」…次世代HV15車種投入、2029年度営業利益1兆4000億円
  2. NEC、3D点群データを90%軽量化する世界初のAI変換技術を開発…2027年度実用化へ
  3. 英Parkopedia、新APIでEVの「充電不安」解消へ…公共充電器の最大43%が実質利用不可という業界課題に対応
  4. 【世界主要自動車xEV市場 リスキリング講座】中国編
  5. メンテナンスパック「SUBARU Care Passport」、13項目選べる付帯サービス…7万8144円から
ランキングをもっと見る