シトロエン C3 新型、世界販売20万台達成…発売1年以内で

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シトロエン C3 新型
シトロエン C3 新型 全 6 枚 拡大写真

シトロエンは10月16日、新型『C3』の世界累計販売が発売1年以内に20万台に到達し、シトロエンのベストセラー車になった、と発表した。

新型C3は、3世代目モデル。Bセグメント5ドアコンパクトカーとして開発。同セグメントにおいて、優れた快適性やパーソナリティを提供することを狙う。

外観には、シトロエンの最新デザイン言語を導入。ボディカラーは、ツートンが設定され、ルーフの色は3種類。『C4カクタス』に用意される「エアバンプ」が選択可能。エアバンプは、素材の内部に空気カプセルを入れたもので、衝撃や接触からボディを保護するだけでなく、個性的な外観を演出する。

インテリアは、4種類のトリムをラインナップ。シートやダッシュボードの形状を工夫し、広く快適な空間を追求した。新開発の「ConnectedCAM」は、HDカメラによって記録された画像や映像を、友人や家族に直接送信できる。

新型C3は2016年11月に発売。世界累計販売は、発売1年を経ずに、20万台を達成した。2017年1~9月実績では、欧州における受注が前年同期比64%増と好調。シトロエンによると、エアバンプは55%以上の顧客が選択しているという。

《森脇稔》

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