吉田ネキが動画で教える…“霊長類最強”の盗難防止策

自動車 ビジネス 国内マーケット
【セキュリティー】動画で学ぶ“霊長類最強”の盗難防止対策とは?
【セキュリティー】動画で学ぶ“霊長類最強”の盗難防止対策とは? 全 5 枚 拡大写真

「自動車盗難等の防止に関する官民合同プロジェクトチーム」では、吉田沙保里選手を起用した動画「最強自動車盗難防止対策」をYouTubeで配信している。

2016年、国内での自動車盗難は11,655件であり、1日あたり約32件発生していることとなります。本動画では、こうした被害に対する最強の盗難防止対策を吉田選手自ら紹介している。

「最強自動車盗難防止対策」に加え、本動画のメイキング映像も同時配信している。「もし自動車盗難に遭ったら?」との質問に対する、吉田選手ならではの答えとは?

《参考情報》自動車盗難の現状と盗難防止対策

下のグラフのとおり、自動車盗難件数はピーク時に比べると減少しているが、特定の地域では依然として多発しており、盗難被害に遭った自動車の4台のうちの約3台が、キーを抜き、ドアロックをしたにもかかわらず盗難被害に遭っているという。こうした現状を踏まえ、「自動車盗難等の防止に関する官民合同プロジェクトチーム」では、次のような盗難防止対策の実践を呼び掛けている。
愛車を守る最低限のルール。あたは守れているだろうか?

・イモビライザー(電子的なキーの照合システム)装着
・バー式ハンドルロック、警報装置、盗難防止ネジ等の盗難防止機器を活用
・防犯設備が充実した駐車場を利用
・ドアロックを徹底し、鍵を車内に放置しない
・タイヤ・ホイールやナンバープレートなどの自動車部品も盗難防止対策
・貴重品等は車内放置しない

自動車盗難等の防止に関する官民合同プロジェクトチーム
「国際組織犯罪等対策に係る今後の取り組みについて」(平成13年8月29日国際組織犯罪等対策推進本部決定)に基づき、自動車の盗難及び盗難自動車の不正輸出を防止するための総合的な対策について検討するために設置されたもので、現在、警察庁・財務省・経済産業省・国土交通省の4省庁と19民間団体および環境省、農林水産省などの4オブザーバーで構成されている。

【セキュリティー】動画で学ぶ“霊長類最強”の盗難防止対策とは?

《カーケアプラス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  3. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る