「自動車盗難等の防止に関する官民合同プロジェクトチーム」では、吉田沙保里選手を起用した動画「最強自動車盗難防止対策」をYouTubeで配信している。
2016年、国内での自動車盗難は11,655件であり、1日あたり約32件発生していることとなります。本動画では、こうした被害に対する最強の盗難防止対策を吉田選手自ら紹介している。
「最強自動車盗難防止対策」に加え、本動画のメイキング映像も同時配信している。「もし自動車盗難に遭ったら?」との質問に対する、吉田選手ならではの答えとは?
《参考情報》自動車盗難の現状と盗難防止対策
下のグラフのとおり、自動車盗難件数はピーク時に比べると減少しているが、特定の地域では依然として多発しており、盗難被害に遭った自動車の4台のうちの約3台が、キーを抜き、ドアロックをしたにもかかわらず盗難被害に遭っているという。こうした現状を踏まえ、「自動車盗難等の防止に関する官民合同プロジェクトチーム」では、次のような盗難防止対策の実践を呼び掛けている。
愛車を守る最低限のルール。あたは守れているだろうか?
・イモビライザー(電子的なキーの照合システム)装着
・バー式ハンドルロック、警報装置、盗難防止ネジ等の盗難防止機器を活用
・防犯設備が充実した駐車場を利用
・ドアロックを徹底し、鍵を車内に放置しない
・タイヤ・ホイールやナンバープレートなどの自動車部品も盗難防止対策
・貴重品等は車内放置しない