グランツーリスモSPORT、セッティングに可夢偉選手が参画…トヨタTS050ハイブリッド

モータースポーツ/エンタメ ゲーム
トヨタTS050ハイブリッド
トヨタTS050ハイブリッド 全 5 枚 拡大写真
10月19日に発売される『グランツーリスモSPORT』。収録されるマシンの1台、トヨタ「TS050ハイブリッド」のセッティングに参画したのは、WEC(世界耐久選手権)で実車のTS050ハイブリッドに乗る小林可夢偉選手。

現在、ルマン24時間耐久レースを含むWECにおいて、総合優勝を争うLMP1クラスマシンは、すべてエンジンとMGU(モーター/ジェネレーターユニット)を組み合わせたハイブリッド。これらのマシンは、エンジンとモーターのマネジメントをはじめ、エネルギー回生や姿勢コントロールに至るまで、極めて高度な統合制御を行っている、とされる。

グランツーリスモSPORTの開発では、TS050ハイブリッドの挙動を誰よりも知る小林可夢偉選手自身がステアリングホイールを握り、さまざまなアドバイスを行った。そのおかげで、グランツーリスモSPORTにおけるTS050ハイブリッドの走りは、いっそうリアルで、研ぎ澄まされたものになったという。

小林可夢偉選手は、「最新のハイブリッドレーシングカーのドライビングをぜひ楽しんでほしい」と、コメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『エクストレイル』e-POWERの9197台でリコール…発電停止と走行不能のおそれ
  2. 「かつての『サニー』が随分と立派に…」日産の新型セダンが話題に!進化したVモーションにも注目
  3. トヨタの小型ミニバン『ルミオン』、安全性を大幅向上…スズキからのOEMモデル
  4. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  5. ポルシェ、電動化戦略を大幅見直し…内燃エンジンモデル拡充へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る