【BMW X3 新型】デザイン刷新、部分自動運転可能な運転支援システムも搭載

自動車 ニューモデル 新型車
BMW X3
BMW X3 全 43 枚 拡大写真

ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は10月19日、ミドルクラスSUV、新型『X3』の受注を開始、12月より納車を開始する。

第3世代となる新型X3はBMWの最新デザインを取り入れ、よりスポーティでアクティブな外装デザインへ一新。フロントデザインは、大型化したキドニーグリルが表情に立体感を持たせ、存在感のある六角形のヘッドライト、ワイドでスポーティな印象を強調するエアインレットを採用した。サイドボディに新たに採用した存在感あるエアブリーザー、滑らかなシルエットのルーフを組み合わせることで、洗練され、アグレッシブかつ大胆なデザインとなっている。

内装は、Xモデルのアクティブな個性を主張しつつ、よりモダンでラグジュアリーなデザインを採用。クローム加飾を効果的に採用し、リヤドアパネルやセンターコンソールなどに「X」や「X3」のエンボス加工を施すことで、Xモデルの個性を主張している。

走行面では、50:50の理想的な前後重量配分および、フロントのダブルジョイントスプリングストラットアクスルと5リンクアクスルのサスペンションコンセプト、インテリジェント四輪駆動システムxDriveによって高い運動性能を実現。悪路においても安定した走行を可能とし、スポーティさ、ダイナミックな走行性能と、快適性や安全性を高次元で兼ね備えたモデルとなった。

装備面でも、音声認識やタッチスクリーンが搭載された最新のiDriveナビゲーション・システムや、総合テレマティクスサービス「BMWコネクテッドドライブ」を採用。さらに最先端の部分自動運転機能や安全機能・運転支援機能が搭載された「ドライビングアシストプラス」を標準装備する。

ラインアップには、2.0リットル直列4気筒直噴ガソリンターボと同ディーゼルターボを搭載した2モデルを設定。さらに各エンジンに対して、ラグジュアリーかつスタイリッシュな「xライン」、スポーティな「Mスポーツ」を設定する。

価格は639万円から710万円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  4. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る