ホンダ CB1300SF、新型発売…最高出力アップや新排ガス規制対応など

モーターサイクル 新型車
ホンダ CB1300スーパーフォア
ホンダ CB1300スーパーフォア 全 6 枚 拡大写真

ホンダは、大型ロードスポーツモデル『CB1300スーパーフォア』および『CB1300スーパーボルドール』を改良するとともに、平成28年度排出ガス規制に対応させ、10月20日より発売する。

CB1300スーパーフォアは、力強いエンジン性能と軽快な操縦性、ツーリングでの快適性を高次元で調和。防風効果の高いフロントカウルを装着するCB1300スーパーボルドールとともに、多くのファンの支持を集めている。

今回の改良では、最高出力を9ps増の110psに向上させるとともに、直4らしい吹け上がり感と重厚なサウンドの排気音を実現した小型2室構造マフラーを採用。また、アシストスリッパークラッチの採用、前後サスペンションやブレーキの最適化などでハンドリング性能を高めた。

外観では丸形LEDヘッドライトや小型バータイプLEDウインカーを採用したほか、タンク上面には、同モデルの基本コンセプトとなっている「PROJECT BIG-1」誕生25周年記念専用マークを配置。そのほか、別体式ETC車載器やスポーツグリップヒーター、アクセサリーソケットなどを装備し、快適性を高めている。

カラーバリエーションは両モデルとも、ツートーンカラーにゴールドラインを追加したパールサンビームホワイトと、シルバーに濃紺のストライプを配したソードシルバーメタリックの2色を設定。価格はCB1300スーパーフォアが144万7200円、CB1300スーパーボルドールが155万5200円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  2. 日産『リーフ』新型、米国EV最安値の約440万円から…今秋発売へ
  3. 三菱『デリカミニ』がフルモデルチェンジ!「やんちゃ坊主」感アップ、走りも三菱らしく進化
  4. マセラティの最新スーパーカー『MCPURA』、北米デビュー
  5. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る