トヨタ プリウスα がクロスオーバーに変身…次期型スクープ

自動車 ニューモデル 新型車
トヨタ プリウスα 次期型スクープ写真
トヨタ プリウスα 次期型スクープ写真 全 16 枚 拡大写真
トヨタ『プリウス』の派生ミニバン『プリウスα』次期型プロトタイプが、ニュルブルクリンクの高速テストを開始、その模様をレスポンスの兄弟サイトSpyder7が始めて捉えた。

「プリウスα」は、2列5人乗りのステーションワゴンタイプと3列7人乗りのミニバンタイプがある派生モデルで、欧州では「プリウス+」、北米では「プリウスV」の名を持つ。ベースである現行プリウスは、2015年にプラットフォームを刷新したが、プリウスαは従来型のまま販売を続けている。

今回スクープした次期型の開発車両の姿から、ボディが大刷新されることが判明。現行モデルと比較してノーズは伸び、リアピラーデザインを大幅に変更。より広い後席の居住空間を生むためにルーフが高くなっている。これにより次期型はワゴンでもミニバンでもない、レクサス『NX』のような「クロスオーバー」に近いデザインとなることが判明した。その違いはリビューからも一目瞭然だ。

面白いのはテールライトだ。現行とは大きく異なる水平基調の薄型タイプだが、よく見ればレクサスNXのものが装着されていることがわかる。これはフェイクと思われるが、生産モデルでも近い形状が採用される可能性が高い。またフロントマスクはプリウスとほぼ同じデザインとなりそうだ。

パワートレインはプリウス同様、1.8リットル直列4気筒エンジンと電気モーターを組み合わせたハイブリッドで、JC08モード燃費で33km~35kmを目指しているという。

ワールドプレミアは、早ければ2017年内もあるが、2018年前半が有力とレポートされている。
◆新エンタメスクープ情報メディア『Spyder7』をチェック!!

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  3. 「動画を観る」もっとも良い方法とは? トヨタ車純正ディスプレイオーディオ搭載車の場合は?[車内エンタメ最新事情]
  4. メルセデスベンツ『Cクラス』次期型を予告、光る大型グリル採用…初のEVも設定へ
  5. 「妄想が現実になった」トヨタがAE86のエンジン部品を発売へ…「復刻だけじゃない」その内容に驚きの声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る