ロータス エリーゼ に250hpの軽量仕様…世界限定30台「カップ260」

自動車 ニューモデル 新型車
エリーゼ・カップ260
エリーゼ・カップ260 全 4 枚 拡大写真

英国のロータスカーズは10月20日、『エリーゼ・カップ260』を発表した。

同車は「エリーゼ」の最速モデル、「エリーゼ・カップ250」をベースに、モータースポーツの最新技術を導入しながら、性能をさらに高めたモデル。世界限定30台が販売される。

エリーゼ カップ260では、カーボンファイバー製パーツの採用で、さらなる軽量化を追求。大型リアウイングやエンジンカバーなどをカーボンファイバー製とし、専用のブレーキディスクも装着される。これにより、エリーゼカップ250に対して、15kgの軽量化を達成。乾燥重量は869kgとした。

トヨタ製の1.8リットル直列4気筒ガソリンエンジンに、大容量スーパーチャージャーを追加したユニットは、吸排気系を中心に専用チューン。最大出力250hp、最大トルク26kgmを引き出す。トランスミッションは6速MT。0~96km/h加速3.9秒、最高速243km/hの性能を発揮する。

エアロダイナミクス性能も向上。カーボンファイバー製フロントリップスポイラー&リアウイングなどにより、243km/hの最高速到達時に、最大180kgのダウンフォースを獲得している

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  3. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
  4. Uber Taxi、埼玉県で初のサービス開始…千葉県でも大幅エリア拡大
  5. 中国マイクロEV『小馬』10万台を販売した「かわいいペット」戦略
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る