ホンダ CB400SF 新型発売…最高出力56psへアップ、新排ガス規制にも対応

モーターサイクル 新型車
ホンダ CB400スーパーフォア〈ABS〉
ホンダ CB400スーパーフォア〈ABS〉 全 8 枚 拡大写真

ホンダは、ロングセラーのロードスポーツモデル『CB400スーパーフォア』およびハーフカウル装備の『CB400スーパーボルドール』を改良するとともに、平成28年度排出ガス規制に対応させ、10月20日より発売。

CB400スーパーフォアは、「PROJECT BIG-1」の開発コンセプトを踏襲した400ccロードスポーツモデルとして発売。以来、四半世紀に渡り進化を続け、熟成を重ねるとともに、豊富なバリエーションで幅広いユーザーから支持され続けている。

今回の改良では、最高出力を3ps増の56psに向上させるとともに、直4らしい吹け上がり感と重厚なサウンドの排気音を実現した小型2室構造マフラーを採用。また、前後サスペンションやブレーキの最適化などでハンドリング性能を高め、CB400スーパーボルドール全タイプにABSを標準装備した。

外観ではCB400スーパーフォアに丸形LEDヘッドライトを採用したほか、両モデルともタンク上面には、「PROJECT BIG-1」誕生25周年記念専用マークを配置した。

カラーバリエーションは両モデルとも、グリントウェーブブルーメタリック、グラファイトブラック、パールサンビームホワイトの3色を設定。価格はCB400スーパーフォアが81万5400円、CB400スーパーフォア〈ABS〉が86万6160円、CB400スーパーボルドール〈ABS〉が94万7160円、CB400スーパーボルドール〈ABS〉Eパッケージ(ETC・グリップヒーター付)が101万5200円。なおパールサンビームホワイトは3万2400円高となる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついに生産終了、スズキ『Vストローム650』がなぜ今も「傑作マシン」と語り継がれるのか
  2. 外装も内装も「どピンク」な超高級SUV、ベントレー特注部門のスゴ技とは
  3. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  4. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
  5. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る