【東京モーターショー2017】シトロエンのミニバン、グランドC4ピカソ に限定車…DUNE BEIGE 初披露

自動車 ニューモデル モーターショー
シトロエン・グランドC4ピカソ DUNE BEIGE(東京モーターショー2017)
シトロエン・グランドC4ピカソ DUNE BEIGE(東京モーターショー2017) 全 10 枚 拡大写真

プジョー・シトロエン・ジャポンはシトロンブースで日本市場向け限定車『グランドC4ピカソ DUNE BEIGE』を初披露した。

【画像全10枚】

グランドC4ピカソ DUNE BEIGEは2リットルターボディーゼルエンジン搭載の7シーターモデルをベースに、ブラックとベージュのツートーンファブリックシートの採用に加え、フロント大型ヘッドレスト、助手席電動カーフレストなどを装備している。価格は396万円で、限定120台を販売する。

シトロンブースではグランドC4ピカソ DUNE BEIGEのほか、『C3 SHINE』2台を展示している。またホワイトオークを使った床にはシトロエンのパーツやオリジナルグッズがガラス張りでディスプレーされている。

プジョー・シトロエン・ジャポンの八木亮祐マーケティング部PRマネージャーは「ラ・メゾン・シトロエン(=シトロエンの家)という全世界共通のディーラーCIコンセプトをブースで再現しており、ホワイトオーク材やファブリックの椅子などでカジュアルな居心地の良さを演出している」と語る。

前回の東京モーターショーではプジョー、シトロエンそれにDSの3ブランドが隣接する形で出展していたが、今回はプジョーとDSが東ホールで隣接出展し、シトロエンは西ホールのアトリウムに単独でブースを出している。

シトロエンが分散出展となったことについて八木氏は「吹き抜けの開放的な雰囲気を気に入ったフランス本社のシトロエンブランドのマーケティングダイレクターたっての希望」とした上で、「西ホールはトヨタグループが出展していて、かなり導線的にも良いので、我々としては断る理由がなかった」と話していた。

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ウイングいかつすぎ」「ホイールどうなってんだ」ド迫力デザインと圧倒的性能、ポルシェの最新「マンタイキット」にSNS興奮
  2. これがホンダ『フリード』!? ニューレトロに変身、ダムド話題の新作ボディキットがついに販売開始
  3. 「初代と瓜二つ」ルノー『トゥインゴ』新型、初代に着想を得たデザインが話題に!
  4. フリードがアメ車フェイスに大変身!ダムド『フリード アイソレーター』が初登場…DAMD PARTY 2025
  5. 車のバッテリー復活・延命テク完全ガイド! 補充電とケミカルでここまで変わる~Weeklyメンテナンス~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る