ボルボ・カー・ジャパンは10月18日に発売したばかりの新型ミッドサイズSUV『XC60』を東京モーターショーに集中出展している。
ボルボのブースではガソリンモデルの「T5」が2台、プラグインハイブリッドモデルである「T8」を1台ずつ展示している。
ボルボ・カー・ジャパン広報部の赤堀淳ディレクターはブースの特徴について「発売されたばかりのXC60のラインアップがみられる。このうちT5では人気の色、デニムブルーメタリックとパイングレーメタリックを揃えて、しかも内装が違うタイプのものを入れているので、両方ご覧になられるのも見どころ」と解説する。
ボルボのブースが西ホール・アトリウムでの出展となっていることに関して赤堀氏は「いつものような正式な出品という形はとっていない」とした上で、「アトリウムはより販売に近いということもあって今回、XC60に絞っての出展とした。販売店から営業要員もブースに常駐するので、セールスにつなげるようなことができればいいと考えている」と話していた。