メルセデスAMG GT、出力向上…最強の証「パナメリカーナグリル」を装備

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メルセデスAMG GT S(東京モーターショー2017)
メルセデスAMG GT S(東京モーターショー2017) 全 42 枚 拡大写真

メルセデス・ベンツ日本は、高性能スポーツカーのメルセデスAMG『GT』およびメルセデスAMG「GT S」を一部改良し、10月25日より販売を開始した。

今回の一部改良では、1952年開催の伝説的レース「カレラ・パナメリカーナ・メヒコ」で優勝した「300SL」レーシングカーに由来する、メルセデス最強の証「AMGパナメリカーナグリル」を採用する。また、メルセデスAMG GTは最高出力476ps(従来比+14ps)、最大トルク630Nm(+30Nm)に、メルセデスAMG GT Sは最高出力522ps(+12ps)、最大トルク670Nm(+20Nm)に、4リットルV8直噴ターボエンジンの出力を高めている。

さらにメルセデスAMG GT Sについては、AMGリアアクスルステアリング、レザーDINAMICAルーフライナー、AMGイルミネーテッドステップカバー、AMGエクステリアナイトパッケージなどを新たに標準装備した。

そのほか、クロームやカーボンのエクステリアパッケージなど、よりスポーティな印象を高める新規オプションを数多く設定した。

価格はメルセデスAMG GTが1690万円、メルセデスAMG GT Sが2000万円。

《纐纈敏也@DAYS》

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