カワサキ、SDLコンソーシアムに加盟…コネクテッドバイクの開発を加速

モーターサイクル テクノロジー
AIを活用したモーターサイクルのイメージ
AIを活用したモーターサイクルのイメージ 全 1 枚 拡大写真

川崎重工業は、モーターサイクル・自動車とスマートフォンをつなぎ、車上でスマートフォンアプリを利用可能とするオープンソース「スマートデバイスリンク」(SDL)を管理する非営利団体「スマートデバイスリンクコンソーシアム」に加盟した。27日、川崎重工業が発表した。

SDLは、モーターサイクル・自動車といった乗り物がスマートフォンアプリとつながるためのオープンソースプラットフォーム。運転中もスマートフォンに直接触れることなく、音声認識やハンドルスイッチを用いてニュースや交通情報、天気予報などのスマートフォンアプリを利用できる。

「スマートデバイスリンクコンソーシアム」は、世界各国の自動車メーカー、車載器メーカー、ソフトウェア・アプリケーション開発企業が加盟する非営利団体。川崎重工は、今回のコンソーシアムの加盟によりSDLの普及を進め、「AI(人工知能)を活用したモーターサイクル」を始めとするコネクテッドモーターサイクルの実現に向けて取り組む構え。

《レスポンス編集部》

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