トヨタ自動車、バイオ企業など3社にDNA解析技術をライセンス提供

自動車 ビジネス 企業動向
トヨタ自動車本社(参考画像)
トヨタ自動車本社(参考画像) 全 1 枚 拡大写真

トヨタ自動車は10月30日、品種改良を飛躍的に加速させる独自のDNA解析技術「GRAS-Di」のライセンス契約を、かずさDNA研究所、ユーロフィンジェノミクス、ジーンベイと締結したと発表した。

従来の品種改良は、過去の膨大な実績に基づいて、両親になる品種を選定・交配し、その子孫を評価するという作業を繰り返して、目的の特性を持つ新品種を選抜するという方法がとられてきた。トヨタは2016年9月、独自のサンプル調整技術と次世代シーケンサーを組み合わせることで、有用な遺伝子を持つ個体を選抜する作業工程を大幅に簡略化できる技術GRAS-Diを開発したことを発表。従来技術で課題だったコスト、工数をそれぞれ約3分の1、約10分の1に大幅に改善した。

GRAS-Diは、品種改良全般に応用できるため、農業にとどまらず、畜産業、林業、水産業など、幅広い展開が期待される。今回のライセンス契約締結により、11月以降、国内外のDNA受託解析事業の中で実用化される。

《纐纈敏也@DAYS》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ここまで変わる? ホンダ『アコード』次期型の新デザインを予想
  2. 【アウディ A5 新型試乗】「ちょうどよい」サイズと、4気筒ディーゼルとして満点の静粛性…中村孝仁
  3. ついに『パジェロ』新型登場! 三菱自動車も変わる?…ニュースランキング
  4. 人気ミニバンが2027年にも大進化へ! トヨタ『ノア/ヴォクシー』次期型は新開発1.5LエンジンHEVか?
  5. トヨタ、WEC富士でル・マン優勝車や新型スーパーカー『GR GT』を展示 9月25日-27日
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  2. 【全文PDFプレカン】日産自動車 長期ビジョン発表会
  3. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  4. EV・欧州減速=日本が正しかった、では見えてこない欧州市場と中国の戦略[インタビュー]
  5. ポルシェはなぜブガッティを手放した? 10億ユーロで売却、選択と集中へ
ランキングをもっと見る