JR東日本の東京支社は11月15日から、スクエア・エニックスのゲームソフト「FINAL FANTASY」の発売30周年を記念したイベント「FINAL FANTASY YL(ファイナルファンタジー山手線)」を実施する。山手線の各駅を巡るモバイルスタンプラリーなどが行われる。
イベントの開催期間は11月15日から12月27日まで。モバイルスタンプラリーは山手線の29駅と新宿駅新南口にある「Suicaのペンギン広場」の計30ポイントを回る。各ポイントに掲出されているポスターのQRコードをスマートフォンなどで読み取ると、ゲームのキャラクターなどを入手できる。
また、山手線周辺のスクウェア・エニックスなどの施設(計15カ所)に掲出されるポスターのQRコードを読み取ると、各施設の「ボス」が出現。モバイルスタンプラリーで入手したキャラクターを使って攻撃することができる。
ファイナル・ファンタジーは今から30年前の1987年に第1作が発売された、ロール・プレイング・ゲームのシリーズ。JR東日本も国鉄分割民営化に伴い1987年に発足しており、発売・発足30周年にあわせてタイアップ企画が行われることになった。