アウディ世界販売、3.6%増の47万台 第3四半期 

自動車 ビジネス 海外マーケット
アウディQ5
アウディQ5 全 7 枚 拡大写真

アウディは10月30日、2017年第3四半期(7~9月)の世界新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は47万1826台。前年同期比は3.6%増だった。

市場別では、欧州が回復傾向。最大市場の中国(香港を含む)は落ち込む。米国は堅調な販売で、前年実績を上回っている。

車種別実績では、SUVでは、最量販モデルが『Q5』。以下、『Q3』、『Q2』、『Q7』と続く。セダン系では、最量販モデルが『A4』シリーズ。以下、『A3』シリーズ、『A6』シリーズ、『A5』シリーズと続いている。

アウディの2016年世界新車販売は、過去最高の187万1350台。前年比は3.8%増だった。アウディ取締役会のルパート・シュタートラー会長は、「アウディ史上、最大の新車攻勢を開始している。同時に、電動化と自動運転に関して、あらゆる領域で準備している」と述べている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 大阪府警の白バイ、2025年度も「隼オイル」継続採用…過酷な環境でも安定した性能
  2. 「これかっこよすぎる!」「かなり価格を抑えてる」日本発売のプジョー新型『3008』がSNSで話題
  3. 【トヨタ クラウンエステート 新型試乗】走りそのものに違いを見出すのは難しいが…中村孝仁
  4. 日産、追浜工場に関する報道を否定…「グローバル生産拠点統合は検討段階」
  5. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る