【SEMA 2017】ホンダ シビックタイプR 新型に耐久レーサー…25時間レース参戦へ

自動車 ニューモデル モーターショー
シビック・タイプR THR-Wロードレーシング・エンデュランス(SEMAショー2017)
シビック・タイプR THR-Wロードレーシング・エンデュランス(SEMAショー2017) 全 5 枚 拡大写真

ホンダの米国法人、アメリカンホンダは10月31日、米国ラスベガスで開幕したSEMAショー2017において、新型「シビック・タイプR THR-Wロードレーシング・エンデュランス」を初公開した。

同車は、新型『シビック・タイプR』をベースに、耐久レースに参戦するために開発されたレーシングカー。「THR-W」とは、「チーム・ホンダ・リサーチ・ウエスト」を意味する。

チーム・ホンダ・リサーチ・ウエストは1996年に設立。ホンダの従業員が主体となり、草の根的なモータースポーツ活動を行っている。その目的は、従業員の技術やノウハウの向上にある。

シビック・タイプR THR-Wロードレーシング・エンデュランスは、新型シビック タイプRをベースに、ロールケージの追加や軽量化など、レースに必要な最低限の改造を実施。12月に米国で開催される「25時間サンダーヒル耐久レース」に参戦する予定だ。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. 『ジムニー/ジムニーシエラ』のコックピットをかっこよく進化! 簡単取付けのデジタルメーターが新発売
  3. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. コメリが洗車グッズの新商品を発売、撥水力2倍のカーワックススプレーなど4アイテム
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る