【SEMA 2017】バイクのエンジンを積んだレーシングカート、ホンダが発表

自動車 ニューモデル モーターショー
コンセプト・シフター・カート
コンセプト・シフター・カート 全 4 枚 拡大写真

ホンダの米国法人、アメリカンホンダは10月31日、米国ラスベガスで開幕したSEMAショー2017において、『コンセプト・シフター・カート』を初公開した。

同車は、次世代のレーシングカートを提示した1台。そのハイライトは、ホンダの二輪車で、モトクロス競技専用車の新型『CRF250R』の4ストロークエンジンを搭載している点。

排気量250ccの4ストロークエンジンは、始動方式にセルフスターターと軽量コンパクトなリチウムイオンバッテリーを採用。

ホンダによると、現行レーシングカートの2ストロークエンジンと比較して、さまざまなコンディションに対応するためのエンジンチューニングを容易にし、耐久性を引き上げ、維持費を抑えることを可能にしているという。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る